FAQの書き方を学ぶ、オンライン勉強会の良さ

木製 ビジネスイメージ faq

3月4日に、TC×UXライティング勉強会の第5回として、「FAQの書き方を学ぶ」をオンラインで開催しました。
180を超える参加お申込みをいただき、FAQの書き方への関心の高さを実感。

そろそろスタートというときに、Zoomに不正アクセスが発生しました。画面共有を勝手にしたり、講演者のスライドに卑猥な言葉を書き込んだり。ブロックしても止まらず、急遽、運営メンバーにZoomのウェビナーのURLを発行してもらい、参加者の方に入りなおしていただいて、再開しました。

20分遅れでスタートしたもののスピーカーの樋口恵一郎さん、大矢聡さんのお話は素晴らしく、充実した内容になりました。
FAQはサイトを提供している限り、必須のもの。いかに役立つものを効率的に作るかのお話は多くの人の参考になったかと思います。

前回から、Slidoというサービスでスピーカーへの質問を受け付けており、それがトラブル時の情報共有にもなりました。
いくつかの手段を作っておくことは大切ですね。

また、司会担当が落ち着いて対処してくれたことは、安心感につながったと思います。
終わって、スピーカーのお2人と運営メンバーでオンラインで集まり、トラブルにびっくりしたけれども、力を合わせて乗り切れてよかったと、口々に。
アンケートフォームを作ってくれた運営メンバーの1人は、リアルタイムでアンケート結果を表示してくれたりと、ツールを活用しながらそれぞれが連携して進められたことに、パワーを感じました。

トラブルは、運営メンバーが募集ページでなく、ZoomのURLをtwitterで公開したことが原因だとわかってほっとしました。ケアレスミスは誰にでも起こりえるから、それをどうリカバリーするかが重要ですね。事前に打ち合わせを重ねていたことも、メンバーのチームプレーを良くしてくれました。
オープンに、お互いを信頼しあって、目的に向けて進めていくことの重要性を実感しました。とてもよい、Experience(体験)になりました。トラブルに見舞われながらも、再度、アクセスして参加してくださった方々にも感謝です。