具体的にどのような点が参考になったのかを書いています。仕事の関係者が知らせてくれたということは、何らかのフィードバックを期待してのことだと考え、仕事仲間にも知らせてみようと、次のアクションも伝えています。また、「有意義な機会をいただき、感謝しています!」と、気持ちを伝える工夫もしています。
最初のメールのように一般的な書き方のお礼で終わるのではなく、相手にも参考になることを考えて書いているのが、後のメール文です。このようなメールを受け取ったら、「招待して良かったな。役に立ったな」と嬉しくなることでしょう。
メールの文章をどう書くか、内容と書き方には正解はありません、だからこそ、当たり前の文章に、自分なりの情報を付け加え、気持ちを伝える工夫をしましょう。良いフィードバックに知恵を絞り、心を使わなくてはなりません。だからこそ、工夫の甲斐があり、仕事のチャンスを広げることにもなります。「どう思われるかな…」と心配したり、躊躇したりしないで、嬉しい気持ちを伝える文章を積極的に発信していきましょう。